全国で最初のサクラ開花宣言が発表され「まん延防止法等重点措置」解除後の3月19日、飲食を伴わないイベントで
「免疫力アップ」になればと5回目になる『九州国立博物館特別展鑑賞会』を10名で実施。
最澄は九州にも関連が深く、遣唐使船に同乗して東シナ海を渡り、中国天台山で天台の教義を学び、帰国後比叡山を拠点にしてその教えを日本各地に伝えました。
最澄は入唐の前に1年ほど九州に滞在し、大宰府竈門山寺(福岡県)や宇佐八幡(大分県)で航海の無事を祈り、
帰国後も神仏への謝恩のためふたたび九州を訪れていたようです。
驚きがあったのは、菩薩遊戯坐像や性空上人坐像の内部に骨壺や骨が隠されていたことでした。
(大工 昭/レポーター)